こんにちは、COTORIDOのWEB担当です。
今日は、弊店で人気の「シュガーバター」について、ちょっとだけお話させてください。

「なんとなく、食べたあとに罪悪感がある」そんな声から始まりました
「甘いものって好きなんですけど、食べたあとちょっと罪悪感があるんです」
お客様からそんな声をいただいたのが、すべての始まりでした。
たしかに、甘いものって幸せなはずなのに、どこかで「これ、体に悪いんじゃ…?」って思ってしまう瞬間、ありますよね。
私自身も、クレープ作りをしながらそんな感覚に何度も出会いました。正確に伝えると、30歳も半ばをまたぎ、少しずつ体の衰えなどを気にし始めたときにそんな感覚になりました。飲食店で気の合う友達たちとニコニコしながらご飯を食べてるときは食べ物になにがはいってるはいってないとか気にしません。一人で、自分時間で、自分の体のために食べ物を食べるときにふと気になるタイミングってありませんか?それです。今そこの話しをしてます。
だからこそ、作りたかったんです。
「心も体も、ちゃんと満たされる甘さ」を。
グラスフェッドバターとてんさい糖。地味だけど、確かな素材です
私たちがシュガーバターに使っているのは、
・牧草だけで育った牛のミルクから作られる「グラスフェッドバター」
・北海道産の「てんさい糖(ビート糖)」
どちらも、派手ではありません。
一般的に広く知られてる属性でもありません。
でも、食べた人の体にちゃんと届く素材だと信じています。
グラスフェッドバターは、香りが豊かで後味がすっきりしています。
てんさい糖は、まろやかな甘さで、血糖値の急上昇を抑えてくれると言われています。
お客様からのうれしい反応
ある日、常連のお客様がこんなことを言ってくださいました。
「このシュガーバター、何も罪悪感がないんです。朝からでも食べたくなるくらい優しい」
また、別の方は
「子どもにも安心してあげられるのがうれしいです」と言ってくださいました。
そんな言葉をいただくたびに、私たちは「やっててよかったな」と感じます。「あ、同じ気持ちの人、いるんだ」って。
とはいえ、完璧じゃないかもしれません
もちろん、「甘さ控えめで物足りない」と感じる方もいらっしゃいます。もっとガツンと甘いものを希望する人もいます。
それでもいいと思っています。弊店はそんな両極端な二人を満足させる2種類のシュガーバターを用意しています。
全員の好みに合わせることはできなくても、
「自分の体とちゃんと向き合いたい」と思う誰かの味方にはなれる気がするからです。
というわけで
COTORIDOのシュガーバターは、
- 毎日でも食べたくなるような優しい甘さ
- 食べたあと、ちょっと自分にやさしくなれる気がする
そんな存在でありたいと願って、今日もひとつひとつ、丁寧に焼いています。
「なんか、甘いもの食べたいけど重たくないやつがいい」
そんなとき、思い出してもらえたらうれしいです。
読んでくださって、ありがとうございました。
今日も素敵な一日になりますように。